ここでは、大手企業のリベラルアーツ研修で課題図書として扱われている書籍に加えて、日本の幹部公務員養成機関である人事院公務員研修所がを公表している「若手行政官への推薦図書」をご紹介します。
人事院公務員研修所の図書のの推薦に協力した方々は日本を代表する識者であり、これらのセレクションを信頼しない理由はないでしょう。
領域は、哲学、歴史・伝記、政治・行政、経済、社会・教育、自然科学、文学・言語と多岐にわたります。
企業経営に直結するテーマの書籍は多くありませんが、これらの書籍から幅広い領域の知を得、咀嚼することは、経営判断のぶれない軸をつくることに役立ちますし、海外の経営者と信頼関係を築くために必須となる文化的な会話にも役立ちます。
国内大手グローバル企業の幹部育成における喫緊の課題の一つとして人間力強化が叫ばれて久しいですが、それを養うための施策としてリベラルアーツ教育は幅広く取り入れられています。
これらの書籍を読み思索を掘り下げることは、まさにリベラルアーツであり、人間力強化、ひいてはグローバル対応力強化につながります。
ぜひ書籍のセレクトの参考にしてください。
哲学に関する推薦図書
歴史・伝記に関する推薦図書
政治・行政に関する推薦図書
経済に関する推薦図書
社会・教育に関する推薦図書
自然科学に関する推薦図書
文学・言語に関する推薦図書
その他、リベラルアーツに関する名著